まこと×亜美
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繋ぎ方

 のほほんとした日曜日の昼下がり。  レイの神社に行くついでにと亜美と寄った本屋でまことが見かけたの …

まこと×亜美
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挨拶(まこ亜美Ver. そのいち?)

 古今東西。  挨拶はどこにでも存在する。  おはよう、おやすみ、いってらっしゃい、ただいま。  起 …

まこと×亜美

報告

「で?」  言って、美奈子は小首を傾げる。  美奈子の眼前ではまことと亜美が膝を並べて座っていた。 …

まこと×亜美

 天気予報が明日は雪と伝える寒い一月。  冬休みも終わり、学生達はまた学業を勤しむ日々が始まった。 …

まこと×亜美

警告

 胸に聞こえる警鐘。  早鐘のように叩く鼓動は、切なく痛い。  奏でる音が共鳴を起こし、心が乾く。 …

まこと×亜美

宿り木

ぽかぽか暖かい陽光。  12月とは思えない日の光はベランダの窓を開け放していても寒くは無い。  それ …

まこと×亜美

日常-性質3-

 エスカレーターの陰で待ち伏せする美奈子とレイの予想通り、程無くしてまことと亜美はやってきた。  亜 …

まこと×亜美

日常-性質2-

 商店街の中央に設置された公園。  時計台近くのベンチにまことは腰を下ろしていた。  腕の時計と時計 …

まこと×亜美

日常-性質1-

喧騒とは無縁の土曜日。  朝は木の上で鳥は囀り、昼は風が葉に耳打ちする。  うららかな一時。  日差 …

まこと×亜美

空-完結-

 受話器から聞こえる通話中のお知らせに亜美は溜め息を零した。  静かに受話器を戻し、耳を突く電子の音 …

まこと×亜美

空-3-

 ブラウン管の中で歌う歌手に合わせた歌声が部屋に響く。  椅子から垂れる足がリズムを踏み、体は絶え間 …

まこと×亜美

空-2-

クラウンの入り口に敷かれた赤い絨毯を踏むと自動的に扉が開いた。  冷房の冷たい風が密室から開放され、 …

まこと×亜美

空-1-

夏の盛りが終わり涼しい風が吹き始める頃、海のような空も穏やかな流れとなり、堂々とした入道雲は、細かい …

まこと×亜美

日常-朝-

 自分の家とは異なる他人の部屋。  空気の匂いも肌を滑るシーツの感触も、新鮮で不慣れを覚える。  な …

まこと×亜美

嘘-完結-

ほっこほこの綿の感触にふわふわの木々の香り。  森の中にぽっかり浮かんだ草原に寝転がってるような心地 …

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